皆さんに私達の活動を知っていただくために、活動メンバーによる自己紹介ブログです。その第3回は消化器内科医の宮園先生です。
こんにちは 私は、本会の事務所の管理をしている宮園裕子です。 平素は、内視鏡検査もする内科開業医です。 ここ数年、新型コロナウイルスがはびこり、マスクは外せない、友達と会うのも悪い事みたい等、へきえきする毎日ですね。 私は、現在自院で、熱外来もしています。熱外来を受診する人、新型コロナウイルス検査が陽性になる人、更に罹患し治りにくい人は、明らかに、新型コロナワクチン接種回数が3回以下の人が多いです。逆に4回以上ワクチン接種している人は、罹患しても軽症で済む人が多い印象です。 新型コロナウイルスに対するワクチン接種は、有効だなぁとしみじみ感じています。 話は変わり、 ヘリコバクターピロリ菌は、胃癌の原因となります。ピロリ菌は、薬を1週間内服すれば、概ね除菌出来ます。すると、胃癌になる可能性を大幅に低下させる事が出来ます 薬の副作用は、下痢をしばしば認めますが、それ以外、重篤な副作用はありません。 検診等にて、ピロリ菌をみつけ、そして発見されたら、副作用も殆どない薬を飲む。それだけで、胃癌が撲滅できる!かもしれません。 本会は、日本のみならず、世界でのピロリ菌の啓蒙、胃癌の早期発見と撲滅に寄与する事を目的としています。 私は、そんな本会の活動の一助になればと、細々とこの活動に参加しています。
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